肌の水分を奪われないためには環境づくりも大切です

暖房の効いた冬の部屋は砂漠状態です

冬場はただでさえ空気が乾燥しています。地方によって差はありますが、東京の場合、12月から3月は平均湿度が50%を下回っています。
部屋の中にいても油断は出来ません。
暖房を利用すると部屋の湿度は20~30%にも激減してしまうのです。
気象庁が乾燥注意報を発するのは実効湿度50%、最小湿度25%になった場合ですが、お肌に影響が出てくるのはもっと早いのです。

部屋の中の快適な湿度は40~60%と言われています。
40%以下になると目やのど、そして肌が乾燥しているのが感じられるようになります。えへん虫でのどがイガイガしたり、静電気でびりっとしたりした経験のある方がほとんどなのではないでしょうか。
また、乾燥すると風邪のウィルスが繁殖しやすくなるので風邪やインフルエンザにかかりやすくなったりもします。
逆に60%以上になるとカビやダニが発生しやすくなるといいます。
快適に暮らすためにはいつも40~60%の湿度を保っていることが大切です。

部屋を乾燥させないためには意識的に加湿することが大切です。
ホテルなど外にとまりに行った時は、バスタブにお湯を張ったままにして、お風呂場のドアを開けておいたり、濡れたタオルを部屋の中に干したりして乾燥対策を考える方は多いですが、日常だとなぜか忘れられてしまうことが多いようです。

加湿器を利用して感想対策をするのもいいのではないでしょうか。

 

加湿器の種類

 

ひとくちに加湿器といいますが、最近はいろいろなタイプのものが売られています。それぞれにメリットでメリットがありますので、自分のライフスタイルにあった加湿器を選ぶとよいでしょう。

・スチーム式

加湿器でお湯を沸かし蒸気(スチーム)を発生させて加湿するタイプです。
メリット:水が加熱されるので衛生的ですし、手入れが簡単なものが多いです。すばやく加湿できます。
デメリット:噴出し部分が熱くなるので注意が必要です。

小さいお子さんやペットがいるご家庭には不向きかもしれません。
また、消費電力が大きいのでコストがかかります

・気化式

水を吸わせたフィルターに風を当てて水分を気化させて加湿するタイプです。
メリット:熱を発生させないので安全に利用できます。消費電力も少ないのでコストもかかりません。
デメリット:加湿に時間がかかってしまいます。こまめな手入れも必要です。

 

・ハイブリッド式

スチーム式と気化式の良いところを兼ね備えたタイプです。
メリット:吹き出し口が厚くならないので安全性が高いです。即効性もありすばやく加湿できます。
デメリット:こまめな手入れが必要になります。動作音がするものが多いです。

 

・超音波式

超音波で冷たい霧(スチーム)を発生させて加湿するタイプです。
メリット:熱くならないので安全性が高いです。お手ごろ価格のものがたくさん出回っています。
デザイン性の高いものが多いのでインテリアとしておいておくことが出来ます。
デメリット:水の粒子が大きいので結露しやすくなります。こまめなお手入れは必要です。

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