乾燥肌とターンオーバーの関係

ターンオーバー

ターンオーバーの乱れが乾燥肌を呼ぶ

人間のターンオーバー(表皮の生まれ変わり)は4週間(28日)と言われています。

このターンオーバーというのは表皮細胞が生まれて剥がれ落ちるまでの日数を言います。

だいたい20代くらいの年齢までは28日周期なのですが、次第に遅くなっていきます。

40代くらいになると40~50日周期、60代くらいになってくると100日周期にもなるそうです。

その為に年齢が高くなってくると傷が治りにくくなったり、くすんで来たりするわけですね。

ターンオーバーを促すために、ピーリングを行うことで角質ケアが必要になってくるわけです。

そして、このターンオーバーは、あなたの肌質に大いに関係してきます。

ターンオーバーが乱れると敏感肌になる

ターンオーバーが乱れる原因は生活習慣。

とくに大きく関係するのは睡眠の質と量だそうですが、睡眠についてはまた別で書こうと思います。

このターンオーバーが早まったり、遅くなったりすると角質細胞が均等にきれいに並ばなくなります。

いわゆるキメの荒い、くすんだ肌になります。

透明感がなくなるという、見た目の問題だけでなく、角質層に隙間ができることで、肌のバリア機能が低下してきてしまうのです。

すると、普段では気にならなかった刺激に負けて敏感になってしまい、炎症を起こしてしまったりするようになります。

かゆみが出たりすると、つい掻いてしまいさらに角質を傷つけるような悪循環を生むこともあります。

ターンオーバーが乱れないように、十分な睡眠をとりましょう。

また、ターンオーバーの乱れには栄養の偏りやストレスも要因となりますので、最近敏感肌になってきたかもと思ったら、ストレスを発散し食事バランスにも気を付けましょうね。

ターンオーバーが早まると乾燥肌になる

さらにターンオーバーが早まると、未熟な表皮細胞が表面に出てきて角質となります。

この未熟な角質はセラミドを十分に生み出すことができません。

実はセラミドというのは、表皮細胞の細胞液の一部であり、表皮細胞が角質となるときに細胞壁が壊れて放出されるのです。

未熟な場合、その細胞液が十分な量に備わる前に放出してしまうので、保水機能の80%も担うセラミドが足りなくなり、結果、乾燥してしまいます。

また、肌を保護する角質層が未熟なため、感染症や皮膚炎にかかりやすくなります。

ターンオーバーを早めないためには、若いうちはピーリングや肌のこすり過ぎをしないように、泡でやさしく洗うようにしましょう。

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