乾燥肌を防ぐ食事のコツ6-水分摂取は体に合わせよう

乾燥を悪化させない水の飲み方

テレビのバラエティ番組なんかで「美容の秘訣は特にないんですよぉ・・しいて言うなら、水を毎日2ℓ飲む位です」などという女優さんやモデルさん、たくさんいますよね。

他の出演者さんとかが「やっぱり、水を飲むといいんですね!」なんて感心していたりしたら、ついつい自分も同意して、水を飲むのなんて簡単だし、やってみよって思っちゃいます。

でも、飲んだ水がそのまま肌にしみ出てくるわけじゃないですし、水を飲んだからといって尿の量は増えても、大量の汗が出るわけもなく、まして汗と肌の潤いは別物。

乾燥肌にとって、水分の摂り過ぎは返って悪化させる可能性もあります。

乾燥を防ぐ水の飲み方

人間の体は生命維持のために素直な信号を送ってくれます。

体から水分量が減っていれば、「のどが渇く」という信号を送ってくれます。

水分は食品と違って脂肪として蓄えられない分、のどが渇くという信号は空腹よりも強い信号です。

気づきやすく、放っておくと脱水症状に陥ったり、水をがぶ飲みして体を冷やしてしまうなど、悪影響がでてしまいます。

大量の水を飲んで肌の乾燥を改善するという考え方はナンセンスですが、乾燥を悪化させないように水分を摂るという考え方が適切です。

また、のどが渇いていないときというのは、血中濃度のバランスが整っている状態ということです。

のども渇いていないのに無理に水を飲むことで血中濃度バランスを自ら崩す必要もありません。

水分必要量は変化する

一日の水分必要量は千差万別です。

人によって違うのもそうですが、その日の体調や発汗量、食品からの摂取量、気温や湿度などあらゆる状況によって変化します。

野菜や果物を食べるなど、水分は目に見えていないところで摂取されていることも多いので、一概に一日どのくらい飲む必要があるのかということは断言できないのです。

湿度が低くても、体内水分量には関係ない

勘違いされやすいのがエアコンが稼働している部屋や冬季の乾燥など湿度の低いところだと、肌や体が乾燥すると思われていることです。

肌の水分の蒸発にはセラミドによってコントロールされています。

部屋が乾燥するからと言って、体の中の水分が減っていくことはありません。

つい、湿度が低いと水を飲まなきゃと思っている人がいますが、それはのどが渇くというよりも口の中が乾いている可能性があります。

湿度の低い場所でやけにのどが渇くと思ったら、うがいをしてみてください。

それでものどが渇くようであれば、水分を摂取し、うがいで落ち着いたのであれば水分摂取は控えておいた方がよいです。

のどが乾いたら温かいものを少しずつ飲もう

のどが渇いても水をがぶ飲みしたら、体を冷やしてしまいます。

水分を摂取するときは、のどが渇いたときに温かいものを飲みます。

のどの渇きが癒える程度にとどめておくためにも一気に飲まず、少しずつ飲みます。

飲みすぎると、たとえ温かい飲み物であったとしても、体の水分量が過剰になり、冷えの原因になることもあります。

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