「乾燥」の原因と対策

人の体(健康)にとって「風邪は万病の元」とよく言われていますが、お肌にとっては「乾燥こそが全ての肌ダメージの元」と言うことができます。
肌が乾燥して潤いがなくなると、くすんで見えたり、キメが乱れてシワができたりします。

また、乾燥がひどくなると肌を守っているバリア機能が低下してしまいます。
角層間に隙間ができてしまうので、外部からの刺激を受けやすくなり、小さな刺激でも敏感に反応するようになってしまいます。
肌細胞が均一に整っていない荒れた肌は毛穴も目立ちやすくなってしまいます。

紫外線と同じく、あるいはそれ以上に急激な肌老化をもたらす恐れのある乾燥をどのようにして防いでいくかは全ての女性にとって共通の問題だと言えるでしょう。

乾燥する原因

肌が一番乾燥するのは秋から冬にかけての時期です
乾燥を引き起こす3大要因をご存知でしょうか

1.湿度の低下でバリア機能が低下します

肌にとって理想的な湿度は70~80%だと言われています。
夏場は誰でも潤いを保つ力が高くなっていますが、秋から冬にかけては空気の乾燥が進みます。
空気が乾燥すると体内の細胞から水分が蒸発してしまうので誰でも乾燥がちの状態になります。もともと乾燥気味の肌タイプの方はよりはだが傘突きやすくなって肌荒れや乾燥ジワを引き起こすのです。

2.気温の低下で角層の状態が荒れていきます

気温が低下すると体が冷えて血行が悪くなりがちです。血行不良になると血液が酸素や栄養素を体全体に運ぶ力がおちてしまい、健康的な角層を作り育てることが難しくなってしまいます。
血行が悪いと肌は乾燥し角質が荒れていきます。角質が荒れると水分が蒸発しやすくなったり刺激を受けやすくなるのでよりいっそうはだが乾燥してしまうという悪循環を繰り返すことになります。

3.寒暖の差が激しいと自律神経が乱れます

自律神経は血液循環や発汗、体温調節、呼吸、消化など自分の意思ではコントロールできない生理反応を調節する働きがあります。
この季節は1日1日の気温の変化だけでなく、1日の中でも気温の差が大きくなります。
1日の中で5℃以上の気温の変化があると自律神経が乱れやすくなると言われています。
なんとなくだるい、つかれやすい、いらいらする、よく眠れない、やる気がおきない、などの状態は自律神経が乱れている証拠です。
自律神経が乱れた状態を続けていると、肌の乾燥を招き肌の針が低下してしまいます。

 

乾燥対策

では、乾燥によるトラブルを招かないためにはどうしたらよいでしょうか

1.日々のケアを保湿重視に変える

肌の潤いを保つために、普段はパウダーファンデーションだけだと言う方も保湿力の高いベースメークにしましょう
夜のケアは美容液をたっぷり肌に浸透させ、クリームも使いましょう。

2.血行不良の改善

女性は特にひえから血行不良を起こしやすいです。
軽い運動をしたり、ぬるめのお風呂にゆっくり使って血流をアップするようにしましょう。
マッサージも効果的です。マッサージクリームやオイルをたっぷり使ってやさしくマッサージしましょう。

3.自律神経を整えるために生活習慣の見直しも大事です

夜遅くまでパソコンやスマホを使ってはいませんか?
夜型の生活は体内時計を狂わせます。また電子機器のライトは神経を興奮させて寝つきを悪くします。
朝日を浴びると体内時計が正常に働き、ストレスが改善されます。
また、脂肪がたまりにくくなり、ダイエット効果が期待できるという研究もされています。

 

 

乾燥する季節に負けないうるおいのある健やかな肌を目指しませんか。

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