保湿美容液の選び方

保湿が重要ですが

保湿の王道は美容液

顔を洗った後は保湿が必要です。
洗いっぱなしで保湿をしないと、肌はどんどん乾燥していきます。
乾燥すると肌のバリア機能が失われ、刺激に対して敏感になります。
乾燥して荒れた肌には雑菌が繁殖しやすくなり、炎症を起こしたりします。
また、乾燥している肌は紫外線にも敏感になるので、日焼けをしやすくなり、肌老化も早まることになります。

さて、大切な保湿ですが、化粧水で潤いを与えればよいと思っていませんか?
化粧水は「水」なのでどんどん逃げていってしまいます。肌には潤いを与えるだけでなく保湿力の高いもので水分が逃げないようにガードする必要があります。
それが保湿美容液です。化粧品に配合する保湿成分は様々なものが研究開発され、利用されています。
どんな保湿成分をご存知ですか。

保湿成分の種類

1まず、最強の保湿成分としてセラミドがあげられます。
もともと人間の肌にある成分であるため、安全で、敏感肌の人でも使用できます。
これを使うと肌が潤うだけでなく、バリア機能が高まり肌荒れしにくくなります。

また、セラミド以外のスフィンゴ脂質(スフィンゴリピッド)があります。
セラミド以外の角質細胞間脂質です。セラミドと類似の効果が期待されます。
そして、水素添加大豆レシチン、ステアリン酸コレステロールもあげられます。
これらもセラミドと類似の作用を持ちますが、セラミドよりは保湿力が落ちるものです。

2次に強い保湿力を持った水分保有力のある成分があります
これは真皮にもともとある成分が研究され使われるようになりました。
ヒアルロン酸は真皮にある糖の一種ですが、200~600倍の水分を蓄える力があります。
コラーゲンは真皮で弾力を保つ働きをしている物質ですが化粧品として表面から塗った場合は、真皮までは到達せず、保湿成分として使われます。
エラスチンも真皮の繊維成分ですが、保湿力があるので化粧品によく利用されています。
ヘパリン類似物質は医薬品としても使われるものです。
血液中のヘパリンという物質に水分保有力があることから類似の保湿成分として使われるようになりました。

3中くらいの保湿力のある成分
吸湿性のある成分ですが、空気中の湿度が下がると保湿力も低下します。
天然保湿因子(NMF)という成分があります。これはアミノ酸、尿素、PCA(ピロリドンカルボン酸)などで保湿力は強くありませんが、さらっとしていて使用感が良いため化粧水によく使われます。
PG(プログレングリコール)、グリセリン、多価アルコールという分子量が大きいために揮発しないアルコールです。吸湿性に優れているので化粧品に多用されています。

4油分(弱い保湿力)
オイルやクリームなど油分の多い化粧品のベースになっている成分です。
鉱物油(ミネラルオイル):代表的なものとしてワセリンがあげられます。
植物オイル:アボカドオイル、オリーブオイル、ホホバオイルなど
動物油:ミンクオイル、救わらんオイルなど
流動パラフィン:石油からできた高い炭化水素類の混合物。朗のような質感があります。

美容液の裏側を見るとこのような成分名を見ることが出来るでしょう。

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